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昨年12月から公開されている映画「永遠の0」。
もう観ましたか? 公開前から、うちのミリオタ気味のダンナさんが「観に行こうよ!」と言っていたので、まずは予習をしてからと思い、本を購入して読みました。 書店で手にした時は、その厚さにビビりまきたが、いやいや。。 数日で一気に読んでしまいました。 しばらく続けて読んでいたので、その間どっぷり戦時中の時代に浸かってしまい、なんだか、精神的にヘトヘトというか。。切ないというか。。どうにもやりきれない思いでいっぱいになりました。 もちろん、映画はとても良かったのだけど、あの厚さの本を2〜3時間に全てまとめるのはとてもムリです。 本は、戦争当時の戦況をていねいに追って説明されてあり、あまり戦争に興味のなかった私でも、「あ、そういう流れで沖縄戦へ向かっていったのだな」ということがわかります。 また、零戦の性能はもとより、当時のアメリカ軍の戦闘機のこともわかりやすく説明されていて、それだけに、悲惨な戦況下で日本軍がどれだけ苦しい戦いを強いられていたのか、どんな思いで戦っていたのか。。ズッシリ心に染み込んできます。 特攻にいった兵士の多くは、今の高校生、大学生の年頃でした。 ぜひ、その若い世代の子達に読んで欲しい本です。 わずか60年前に、こんな思いをしなければいけない時代が現実にあり、その時代を体験してきた人達がまだ生きている。今さらながら、改めて思い知らされました。 忘れてはならない、日本人として知っておかなければいけない歴史なんだ、と心底思いました。 大学では西洋史を専攻していた私ですが、近代日本史にはほとんど興味がありませんでした。 今、日本人として、それが恥ずかしいとさえ思います。 今からでも、もう少し日本史を復習して、ゆっくり靖国神社の「遊就館」を訪れたいと思います。 「遊就館」ってご存知ですか? 靖国神社の敷地内にある、零戦や当時の戦闘機の展示を始め、戦死者の写真や遺品、手紙など、多くの貴重な資料が展示されている資料館です。 一度、ダンナさんに連れられて行ったことがありますが、ちゃんと知ったうえで訪れると、その時とは全然違った見方になるはずです。 (実娘・カレンが九段下、靖国神社の近くの高校に通っているので、自然と靖国神社も身近な場所になりました。) 時間がありましたら、是非読んで欲しい本です。
by kanae2382000
| 2014-02-02 17:59
| かーちゃん
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